広九直通列車に乗ってみた
CX509便の搭乗記があるなら帰りの便も書くべきでしょう
しかし、なんの変哲もないキャセイのエコノミーの搭乗記なんて書いたところで誰も楽しくありません
強いて言うならキャセイに存在しないはずのすっごい綺麗なクルーがいたことくらいでしょうか
惚れる0.5歩手前でした←
※おわかりでしょうが、写真はイメージです
帰りの出来事で唯一、おっ、ってなったのは35番ゲート付近のプラザプレミアムラウンジの餌がアップグレードされてたこと
鶏肉のカレー煮と二口ピザ
どっちも下手なエアラインラウンジよりも美味しかったです
お昼食べないで空港行ったけど、正解でしたね(笑)
さて、広九直通列車
仕事で広州へ行き、香港までの帰り道をどうしようかと思ってたら思い出しました
そういえば越境列車があったなと
日本ではまずお目にかかれないですからね
東南アジアをバックパッカーとして旅してたら出会うかもしれませんが
とりあえず乗らずにはいられんということで、乗ってきました
まず広州駅似て切符を購入
また、どちらもクレジットカードでは支払いできません
銀聯は試してないのでわかりません・・・
香港ドルの窓口のほうが空いてるので、香港ドルを持ってればそちらをおすすめします
チケットを買ったら待合室へ
ちなみに列車は2時間に1本
18時20分のを買えたので、その前なら16時20分、その後なら20時20分です
発車時刻の30分前になるとイミグレへ
こちらは出国のみで、入国は紅磡駅へついてからです
社内はこんな感じ
意外ときれいです
天井が高く、荷物棚も高いところにあるため、女性が一人で荷物を上げ下げするのは大変でしょう
香港までの所要時間は2時間
途中、2駅くらい止まりました
羅湖と常平でしょうか
常平の風俗街が潰される前はすごく繁盛してたんでしょうね、この列車
乗車中は特に騒ぐ客もいなく、すこぶる快適でした
というか、最近の中国の列車にはあんまり騒ぐやつがいないイメージなんですけど、どうなんでしょう
最後に、香港で泊まったホテルをちらっと書きます
ホリデーインエクスプレス香港ソーホー
何の変哲もないホテルです
これで1泊1万3000円
やっぱ香港は高いですね
変換プラグが最初からあるのは好印象
また、朝食が以前泊まったとき(2年くらい前)に比べると格段に美味しくなってました
部屋は清潔だし、朝食はおいしいし、宿泊費の高い香港においては優先度の高い選択肢になりそうです
ネガティブ要素は、
①部屋数の割にエレベーターが少ない
35階くらいまであり、6階から上が客室フロアになっており、各フロア8室くらいあるのにエレベーターは3基のみ
タイミングが悪いと結構待たされます
②結構な音量で回ってるファンが止められない
基にする人は気になるでしょう
しかも止めるスイッチが見当たりませんでした
南国なんで、しょうがないですかね