CX509 エコノミークラス
5万円で買った香港までのエコノミークラス
子供の頃は香港なんて遠くて金のかかる場所だって言うことで憧れの場所だったんだけど、いつの間にこんなにリーズナブルな場所になったんでしょうね
これも全部IT化、高効率化の恩恵でしょうね
さて、今回乗ったCX509便
チケットを買うときから777-200ということはわかっていました
でも、777−200ってキャセイの777の中では最古機体
なんとかシップチェンジしてくれ！という願いも虚しく、前日のCX500便のレジをネットで調べるとB-HNL
某ブログでホノルル号とこき下ろされてるご老体です
飛行機ヲタ中級の自由研究～キャセイの機材を表にしてみた！2016～ - CX902 マニラに住んでキャセイに乗る！時々映画レビュー
あぁ、腰痛シートの中でもボロいほうか・・・
と思ってたらこれですよ
777-300ER(77W)に搭載されてるシートに変わってる！！！
やっぱこっちのが座り心地いいですね
IFEも(キャセイの中では)最新バージョン
ずっとiPadでドラマ見てたんで使わなかったんですけどね(^_^;)
ただ、懸念すべき点が1つ
このタイミングでシートを入れ替えたということはこの老体をあと最低でも5年は使う覚悟ってことよね
まぁ、搭乗率の上がらない路線に入れるにはちょうどいい塩梅の機種でしょうから、リージョナル仕様のA350が出来上がるまでは使うんでしょうね
席は39E
エコノミークラスコンパートメントの中では最前列
エクストラレッグルーム席には指定されていませんが、十分な広さ
ちなみに、両サイドは妙齢のマダムでした（笑）
しかも、片方はどうもキャビンクルーのご様子
日本人クルーが「ご無沙汰しております」なんて挨拶に来るくらいだから、日本人にしては結構なキャリアをキャセイで過ごした方なんでしょうか？
食事はいつもどおりの、1mmも変化のないキャセイの朝食セット
せめてシーズンごとに変化くらいはほしいな・・・
フライト自体は揺れもほとんどなく快適そのもの
地味にびっくりしたのがビジネスクラスとの間のカーテンをほぼ閉めなくなったこと
そして、ビジネスクラス用トイレを使っても特に何も言われないこと
カーテンはさすがに降機のときは閉めてましたが、飛んでる間は普通に開けっぱでした
ギャレーの場所的に閉めると作業しづらいんでしょうね
帰りの便も同様のオペレーションでした
香港には定刻で到着
そのまま仕事に直行、といきたいところですが、小腹が空いたのでアライバルラウンジに向かいます（笑）
エアポート・エクスプレスの下にあるプラザプレミアムアライバルラウンジ
もちろんプライオリティパスで入れます(3時間まで、シャワー無料)
あとは、プチピザや小さいチーズケーキ、乾物など色々ありました
個人的に大好きだった鶏肉はなくなり、代わりに肉団子が
あんま美味しくなかったです・・・
代わりにチーズケーキがすっごく美味しかったですね
ダイエット中なのに3つも食べちゃいました（笑）
シャワーも浴びようと思いましたが、1時間待ちということで、時間もないので諦めることに
無料なので文句は言えませんが、シャワー室はもっと増やしてもらいたいですね
最後に
たまたま空港に居合わせたご自慢の最新鋭機
ゲートを1個戻れば別の角度から撮れたんですが、めんどくさくて（笑）
すでに3機受領してるんだとか
そして、もうすぐ関空線に導入されるみたいですね
ジャンボが退役した羽田線に導入しないのは、資格を持ってる整備士がたまたま関空にしかいなかったんでしょう
利益のことを考えたら羽田線第一なんでしょうが、整備できるスタッフがいないんじゃどうにもなりませんね(A350のためだけに異動ってわけにもいかないし)
※追記
B-HNLが最古機体と言うのは間違いでしたね
777−200の中では最古ですが、キャセイの中ではB-HNA〜HNDが777としては最古でその後777-300を経ての導入ですね
そこら辺の詳しい経緯はこちらをご参照ください
